feed Subscribe to feed
pic
13. 08
2023

子どもに教えたいセキュリティリスク

Written by: admin - Posted in: 未分類 -

“子どもにパソコンやスマートフォンを持たせる親が増えてきました。ですが、セキュリティリスクについて親が知らないことにより、子どものちょっとしたミスで個人情報がもれてしまうセキュリティリスクが発生するので、最低限で以下については知っておいたほうがよいでしょう。
第一に「画面のロック」は絶対に教えておいたほうがよいです。
子どもはセキュリティリスクについてよくわかっておらず、他人にスマートフォンを触らせてしまったため、SNSなどのアカウントを悪用されるセキュリティリスクが発生しやすいです。ですが、このようなセキュリティリスクはスマートフォンを操作できなければ起きることがありません。
そのためにも、画面のロック機能はオンにしておいたほうがよいでしょう。また、画面のロックを行う際は「PINコード」よりも指紋・顔認証機能をオンにしておいたほうが無難です。というのも、今では前述のSNSもふくめてPINコードを要求されるケースが少なくないからです。そのため、もしスマートフォンのPINコードと、SNSなどのアカウント情報が存在する場合、もとのPINコードを忘れてしまうと、そのままスマートフォンのロックを解除できないセキュリティリスクが発生します。
第二に「二段階認証を利用する」ようにしたほうがよいです。
二段階認証とは、「秘密の質問、セキュリティコードを利用した知識認証、ICカードなどの所有物認証、生体認証」などを指す言葉なのですが、子どもでも秘密の質問の答えを覚えておくことは簡単です。たとえば、コーラやハンバーグが好きなのであれば、好きな飲食物で秘密の質問を決めればいいだけなので、子どもであっても忘れてしまうセキュリティリスクは低いでしょう。
最後に「スマートフォン検索機能」がある場合はオンにしておきましょう。
スマートフォンのセキュリティリスクはなにも他人に情報が盗まれる・・・ばかりではありません。近年になって増え続けているセキュリティリスクの中には「紛失もある」ので注意してください。
まさか自分がスマートフォンを紛失するなんて・・・という子どもや大人が多いため、紛失してしまった際にどこで紛失したのかを完全に忘れてしまうケースや、他人にスマートフォンを盗まれてしまうリスクがあるためやっかいです。ですが、最新のスマートフォンほど端末検索機能が用意されているため、こちらは必ず利用されたほうがよいです。
端末検索機能のなにがよいのかというと、「スマートフォンの位置が地図上でわかる、遠隔操作できる」ことです。スマートフォンの位置情報が短時間で変更されている場合は盗まれている可能性が髙い、遠隔操作を行えば画面のロックが可能・・・となりますので、画面のロック後に通報するといった賢い対応も可能になります。”

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。 TrackBack URI

コメントする



Search this blog

Tag cloud