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25. 01
2019

東京電力、都内変電所でMR業務支援システムのデモを実施

Written by: admin - Posted in: 未分類 -

東京電力ホールディングス(東電HD)は11月21日、東京・世田谷区内の配電用変電所でMR(Mixed Reality=複合現実)技術を使った業務支援システム「QuantuMR(クァンタムアール)」のデモを実施し報道陣に公開しました。MRは、AR(Augmented Reality=拡張現実)とVR(Virtual Reality=仮想現実)を複合した、現実の空間にデジタル空間を統合して描画する技術。QuantuMRは、5月に東電HDと、3Dゲームなどを開発するポケット・クエリーズが、MRを活用した共同研究により開発したシステムです。東京電力パワーグリッドが管理する世田谷区内の変電所で遠隔操作の実証実験などを行った結果、2人かかっていた点検作業が1人でできるようになるなどの有効性が確認されたことから、両社は11月20日に契約を結び販売を開始。まずは年間2億円の売り上げを目指すということです。システムのパッケージ料は、PC用、ゴーグル用、タブレット用、VR用の四つのアプリが使えて、1ユーザー当たり年間100万円(税別)を想定しています。
remotecall.com

10. 01
2019

5G+自動配送ロボ+ドローン+8K VRの楽天スマートスタジアム実験

Written by: admin - Posted in: 未分類 -

楽天モバイルネットワークは、11月15日に「楽天生命パーク宮城」にて、5Gネットワークを活用し、自動配送ロボットの遠隔操作やドローン撮影映像を用いたユーザー認証、360度カメラを用いた8K VRの映像配信など「次世代スマートスタジアム」実現に向けた実証実験を行ないました。自動配送ロボットを用いた5Gの実証実験は国内初ということです。「スマートスタジアム」は、IT技術の活用によってスポーツ観戦の新たな体験を創出する構想。アプリによるスタジアムにおける飲食物注文の簡潔化やチケットレス化などの利便性の向上、VRによる遠隔ユーザーへの臨場感あふれる映像配信など、国内外のスタジアムで取り組まれていて、楽天モバイルネットワークでも、5Gネットワークを活用した新たなスポーツ体験の実現を検証したのです。今回の実験では、ノキアソリューションズ&ネットワークスと、インテルと連携し、「自動配送ロボットの遠隔操作および映像での本人確認による配送」、「ドローンによる撮影映像を用いたスタジアムでのユーザー認証」、「スタジアム内の模様を360度の8K VRにて配信」の3つの検証が行なわれました。

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