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14. 10
2018

東京五輪まで2年!通勤の「混雑率200%」緩和へのカギは「テレワーク」

Written by: admin - Posted in: 未分類 -

多くの利用客で混み合う首都圏の朝の通勤時間帯…これが2年後の東京オリンピック開催時には、さらにひどくなる恐れがあるというのです。体と体が触れ合う「混雑率200%」が東京オリンピックのときには今の1.5倍に…。鉄道の混雑緩和策などを研究する中央大学の田口東教授によりますと、「JRと東京メトロが特に多くなる。乗車率でいうと200%の電車に乗っている人が今まで1だとすると、それが1.5倍ぐらいになる」と言うのです。江東区の新木場駅周辺には3つの競技会場があり、通常の3倍の人が利用する可能性があるということです。そのため駅構内はもちろん、周辺の歩道なども歩行者で混み合い、混乱が起きる恐れがあるということになるそうです。こうした混雑緩和に向け都や組織委員会は、観客が競技会場に入る時間や経路を分散させたり、企業に対しては、時差通勤や在宅勤務などのテレワークの推進を呼びかけています。津田塾大学の萱野 稔人教授は、「時差通勤も在宅ワークも働き方改革の一環。政府の旗振りもあるが、それぞれの企業がどこまで努力するのか。出勤しなくても仕事できるのではないか根本的に見直す必要がある」と話しています。

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